一般歯科
- HOME
- 一般歯科
むし歯は進行すると自然に治りません。
早め早めの治療が歯を残す最も良い治療法です。
むし歯は下図のように進行していきます。
歯周病の治療について
こんなことはありませんか?
■固いものが食べにくくなる
■痛む歯がある
■グラグラしている歯がある
■抜いたままにしている歯がある
■義歯の調子が悪い
■噛むために必要な筋力の低下
こんな場合は歯周病の疑いがあります。
歯周病ってなに?
歯垢の中にいる細菌が歯肉に炎症をおこし、さらにこの状態が進むと歯を支えている骨が溶かされていき、しだいに歯がグラグラして、最後には歯が抜けてしまいます。
歯を失う方の50%は歯周病が原因であると言われております。
歯周病の進行
歯と歯肉の間から入った細菌(歯垢、歯石)が歯肉に炎症を引き起こす。歯肉は赤く腫れ出血しやすくなる。
細菌が歯と歯肉の境目から割り込み、歯と歯肉を離れさせる。
歯周ポケットが形成される。
歯と歯肉の境目に付着した細菌が、歯の根の面に沿って歯の先へ侵入し、繁殖してにおい(口臭)を発する。
さらに歯肉の中にある歯槽骨を溶かしてしまう。歯周ポケットからは常時、血やうみがにじみ出ている。
歯肉はやせて下がり歯槽骨はほとんど吸収され、歯根がむき出しになる。ついにはグラグラと動揺し抜け落ちてしまう。
歯周病の治療は?
ブラッシングと歯石除去です。
治療は患者さんと歯科医師の共同作業です。
歯周ポケットの深い部分にあるプラーク(バイオフィルム)や歯石は歯みがきでは取れません。
丹歯科では経験豊かな歯科衛生士が
徹底したブラッシング指導をいたします。